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観測者タマミ [スリル/サスペンス]


観測者タマミ (1) (角川コミックス・エース 275-1)

観測者タマミ (1) (角川コミックス・エース 275-1)

  • 作者: 井田 ヒロト
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/04/03
  • メディア: コミック


「俺はお前らのどちらとも違う 異端のまま金持ち側に上りつめる―!」

恵峯学園大学―
将来支配する側になることを運命付けられた金持ち達が通う名門一貫教育の大学に
温厚篤実 品行方正で 信望篤く 男女問わず友達も多い華光院征一郎という男がいた
しかしその名は偽名で 実は大学の学生でもなく 最底辺のボロアパートに貧乏住まい
とあることで支配する側の人間に鬱屈した怨恨を持っており 彼らを足がかりに
支配する側に成り上がってやろうという野望を胸に秘めていた

彼は ある日代理で行った家庭教師先で出会った少女に驚愕する
彼女が箱の中に「ある」と信じると 本当にその物体が箱から出てくるのだ
本人も自覚していないその能力を知り 彼は密かにほくそ笑む

俺の野望に使えそうなら 骨の髄までしゃぶってやる―と!

ヤングエース にて連載
好みの表紙ではあるものの帯に「氏ね リア充!」とか書いてあって
また鬱屈したオタクな男の鬱々漫画かなあ…と
ちょっと「賭け」的な感じで購入してみました

金持ちに怨みを持って 成り上がってやろうと思っている男が
不思議な能力を持つ少女・タマミをうまくコントロールして
自分の野望を達成しようとする話

img164.jpg
とはいえタマミの方も わがままなお嬢様で
彼が誰かと対決しなければならなくなるトラブルメーカーになったりします
対決は心理戦で 敵にハッタリをかます一方 鍵を握るのは
「いかにタマミを騙くらかして信じさせ 望む結果を出させるか」で
敵も味方も騙して騙して騙しまくって
窮地を切り抜けようとするところに緊迫感があり
「少女を利用しようと思ったら 可愛くて改心しちゃいました~(てへ)」
みたいなノリではない どろんどろんした騙しあいが展開されます
隙あらば「蹴落としてやる」と思っている彼のいやらしい表情が
随所に出てきて 無邪気なタマミが一際輝いて見えます(;´▽`A``

話の最後は彼の過去のトラウマに関わる話や
タマミの能力に関係のありそうな謎の女も出てきてヒキも十分!
…謎の女が持っていたアレが気になり
この先変な方向に進まなければ…と一抹の不安も無くは無いですが
ここまでの展開は満足できました

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