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まじもじるるも [コメディ]


まじもじるるも(1) (シリウスコミックス)

まじもじるるも(1) (シリウスコミックス)

  • 作者: 渡辺 航
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/02/22
  • メディア: コミック


「おまえは2日後死ぬ」
ある日柴木耕太の前に突然現れた魔女・るるも
彼女は柴木らが偶然見つけた魔術書による儀式によって召還され、
柴木の願いを叶えたため願いの代償―命を回収しに来たという…!

今回は「弱虫ペダル」の渡辺航氏が描く、子魔女のるるもと思春期真っ盛り・柴木耕太の
ノンストップ・スラップスティック・ラブコメディをご紹介します!

月刊少年シリウスにて連載
「弱虫ペダル」から渡辺航氏の他作品に興味が湧いていたところ、
Twitterの漫画読みの方から好評だった本作を読んでみました。

無口で超恥ずかしがり屋の子魔女・るるもが、なんだかんだあって
耕太の家に居候することになる物語。
主人公は少年誌らしい、女子にモテたくてモテたくてしょうがない高校男子。
るるもから貰った(命と引き換えに)願いを叶えるチケットで、あれやこれやと
モテようと東奔西走する…というものです。

ナニがいいって主人公の耕太!
女子にモテたくて一所懸命で、でも報われない彼のドタバタが面白い!
単純でアホな子なんだけど、なんだかんだで本気で困っている人には
邪念より優しさが勝ってしまう、定番と言えば定番なのかもしれないけれど、
やっぱり気持ち良い主人公像なんですよね。

子魔女のるるもも、恥ずかしがりやで世間知らずで一所懸命で無口で不器用でナイチチで
それが密かにコンプレックスという…あーもう守ってあげたいキャラなんです!
初めて出会って願いを叶えた見返りに耕太の魂を回収しに来たときは、
耕太を「鳥葬」(鳥たちについばまれて)で殺す、と宣言しつつ「少し痛いと思う」と
大真面目に言うあたりが、ズレてるけど彼女なりの思いやりが見えて、可愛いんですよねw

img445.jpg
この物語、魔法少女ものでは珍しいくらい「魔法で解決しない」話の割合が多いのも面白い。
彼女が魔法を使うときは耕太の命のチケットを消費する、という制限があり、
序盤に知らずに使いすぎてしまって残り少なくなっているため、
魔女なんだけど魔法をあまり使わない「世間からズレた感覚を持つ少女とのラブコメ」
みたいな話が多いのです。
でも耕太のスラップスティックな活躍っぷりや、るるもの使い魔のチロをはじめとした
脇役たちの個性を掘り下げるエピソードなどで意外と話のテンションがもっています。
そして数話に1回くらい るるもが魔法を使う回が有って、この辺の緩急がうまいんですよね。

現在の最新刊6巻では、恐ろしく不器用で魔法の箒にすら乗れないるるもが、
自転車に乗る練習をする、というエピソードが入っています。
少しばかり「弱虫ペダル」が出てきたりもしますが、それはさておき
るるもと耕太の心の距離がぐっと縮まりそうな印象的なエピソードでした。
1話完結形式なのに、まだこんな良い話が捻り出せるのかと、
その底力には驚かされます。
少年誌向けのラブコメ好きな向きには安心しておススメできる
面白い作品だと思いますよ~ヽ(‘ ∇‘ )ノ


渡辺航氏のblog → 「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
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