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ロボット残党兵 [燃え]


ロボット残党兵 (1) (リュウコミックス)

ロボット残党兵 (1) (リュウコミックス)

  • 作者: 横尾 公敏
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2008/10/20
  • メディア: コミック


「お前はなれるのか?人間を捨てて…兵器に!」

昭和18年 第2次世界大戦の最中
日本は極秘裏に開発していた「ロボット兵器」の導入に踏み切った―

というわけで今回は「特撮オタクの描いたオイル臭いマンガ」ロボット残党兵です
まるでブリキの人形のような無骨な姿形 胸には日の丸
敗色濃厚な日本の切り札として 改造手術を受け 無敵の鋼人「日の丸人」として
戦友(とも)を そして愛する家族を守るため苛烈を極める最前線で戦い続ける戦士の物語です!

月刊Comicリュウで連載
安彦良和氏 吾妻ひでお氏が選考委員を務める
Comicリュウの「龍神賞」で第一回銀龍賞を獲得しています

このマンガはもともと横尾氏が同人誌で描かれていたもので
「日の丸人」という 人を捨て機械化人間となった兵士たちが
戦車をひねり潰し 戦艦の分厚い装甲をぶち破って大暴れするマンガです

日本が投入した日の丸人の目覚しい成果に
各国も競って極秘裏に進めていた機械化人間たちを戦線に送り込みます
機械人同士のバトル マッドサイエンティストの狂気の所業 迫りくる超ド級戦艦―!
そして帝都では戦争の裏で暗躍する謎の宗教団体 それを暴かんとする秘密警察
そろいも揃って機械化された人々が出てきて派手なアクションが展開されていきます

img094.jpg
主人公は三船という男
不治の病に冒されていた彼は 日に日に悪化していく戦況を見
愛する妻と娘を守るために 自ら日の丸人となることを決意します
脳みそ以外は全て機械化された彼は 次々と最前線に赴き
家族を守るという一念にすがりながら 戦争の悲惨さを味わっていきます
脇役で三船の親友であり 三船のたっての希望で
彼に機械化手術を施した男・高橋が 残された三船の妻子を見る度に
三船を想い そして彼らが人ではなく「兵器」としての価値を認められていくことに
苦悩する姿も描かれ 武骨ながらドラマ性もあります

絵柄ははっきり言ってかなりクセがあります
アクションシーンは勢い重視で 荒々しい線で描かれ
正直激し過ぎて何が描かれているのか判らないところもちらほらあるのですが(;´▽`A``
それでも帝都の町並みや 三船の書斎 軍服 小物に至るまで
戦時下の日本の雰囲気はよく出ていると思います
好みは別れると思いますけど 特撮好きな人は楽しめるんじゃないかな

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