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俺は生ガンダム [コメディ]


俺は生ガンダム (角川コミックス・エース 295-1)

俺は生ガンダム (角川コミックス・エース 295-1)

  • 作者: 羽生生 純
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/08/26
  • メディア: コミック


「俺は 生ガンダム」

地球西暦20XX年
宇宙精機株式会社で最もガンダムに近い男・木戸銭寺淡白(きどせんじ たんぱく)は
「生ガンダム」を名乗り MS似の社員達に 独自の戦闘を挑んできた
この戦いで 淡白とシャアザク似の男は 会社員としての人生の殆どを死に至らしめ
淡白の後輩・永 井一郎は 淡白らの行為に恐怖した―

ガンダムエースにて連載 全1巻
以前「恋の門」「サブリーズ」をご紹介した
強烈な個性を持つ漫画家・羽生生純(はにゅにゅう じゅん)氏の描く
「ガンダムになりきってる男」 木戸銭寺淡白と
彼のガンダム劇に振り回される 後輩で社会人1年目の新人
永井一郎(なが いいちろう)のガンダムマンガです

いやあ 凄い…!
ナニが凄いって こじつけ感が凄い! 突き抜けてます!
ガンダムなりきり という言葉通り 主人公の淡白は
頭をセットするなどして 自らの肉体をガンダムぽく着飾り
完全になりきってしまう 困ったキャラとして出てきます
そして 同じ会社に出てくる社員や食堂の人たちが
これまた本人達は全くガンダムなんて知らない人たちばかりなのですが
揃いも揃ってガンダムに登場してくるMS(ときにモビルアーマーも)にそっくり!
それを見て狂喜した淡白が すかさずガンダムに変身
(1時間ほどセットにかかるが そこは井一郎に「足止めしておけ!」と命令する)し
あらゆる手段を使ってアニメのシチュエーションを強引に演じて
淡白が満足する というお話
羽生生氏のスピード感のある迫力の画で 呆れる間もなく次々と
ガンダムの名シーンを再現する様子は爆笑ものです(;´▽`A``

img424.jpg
必見は淡白をはじめとしたMS顔のキャラクター達です
MSに人間の目を描き込んだような でもSDガンダムみたいなのではなく
まるでクリーチャーのように戯画化された羽生生氏らしい絵柄で出てきます
ザクそっくりの営業1課の社員達は モノアイにあたる部分が実はだんごっ鼻で
目立たないようにちょこんと両脇に薄く目が有ったり 特徴的な口から伸びるパイプは
実は立派な顎ヒゲだったり このデザインセンス…!
ガウ攻撃空母似のキャラとか フライマンタ(戦闘機)似の社員など
劇中で「これは厳しいだろ」みたいなセルフ突っ込みが入ったりしつつ描かれます
特に私イチオシのキャラはエルメス似の女性…!

もうなんだろう 頭のてっぺんからつま先まで
完全にガンダム脳に侵された人が描いたとしか思えないストーリーとデザイン
それがとある一企業のサラリーマンを主人公にして展開されるというギャップ
正直 インパクト的には最初の2話くらいが面白くて 中盤はこじつけが多くて少々苦しく
でもそれを乗り越えると ある意味ここまで話をこじつけ続けられた羽生生氏に敬意を覚えます
ガンダムバカ以外には手放しではおススメできない 濃いガンダムマンガでした (;´▽`A``


羽生生純氏のHP → hanyu-New ハニュ-ニュウ
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