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メルモちゃん [コメディ]


メルモちゃん 1 (リュウコミックス)

メルモちゃん 1 (リュウコミックス)

  • 作者: 手塚 治虫
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2011/03/12
  • メディア: コミック


夢じゃなかった これ おとなになれるキャンデーなんだわ!!

大好きなお母さんを亡くした9歳の女の子・メルモちゃん
天国のお母さんから贈られたステキなキャンデーを食べると あらふしぎ!
みるみる成長して大人の女性になったり
ぐんぐん縮んであかちゃんになったり…
マンガの神様・手塚治虫のキャラクターも次々登場する
ご近所ミラクルストーリー!

COMICリュウにて連載。
1970年から1972年まで放映された、故・手塚治虫さんのTVアニメ「ふしぎなメルモ」
赤色と青色のミラクルキャンデーを食べることで、愛らしい9歳の女の子が
ムチムチ美女に成長したり、ハイハイ歩きのあかちゃんに戻ったりする、
変身ヒロインアニメのはしりとなった作品です。
私自身は当時オンエアで見られた世代ではなく、なつかしのアニメ特集などが
TVで組まれた時などに、1話でメルモちゃんがお姉さんにみるみる変身して
ぱんつ丸出しになるシーンや、あの舌ったらずの女の子が歌うOPを観ていたくらいです。(;´▽`A``
今回ご紹介するコミックは、当時子供達に向けた性教育アニメという側面もあったという
「ふしぎなメルモ」を、「ひなぎく純真女学園」や、SF作家の田中芳樹さん原作の作品を
多くコミカライズされた福山けいこ(P.N.を ふくやまけいこより改名)さんがリメイクしたのとなります。

さて、お話の方ですが基本的には身寄りを失くした9歳の女の子、メルモちゃんが
母の遠い知り合いである「新橋のおばさん」の家に居候することになり、
その町で起きる様々なゲストキャラクターたちが持ち込むトラブルなどに巻き込まれるのを
天国のお母さんから貰った「10歳成長するキャンデー」と「10歳若返るキャンデー」で
姿を変えながら解決していくスラップスティックコメディです。

まず最初に抱いた印象は、このメルモちゃんをリメイクするにあたっては
福山さんの絵が非常にマッチしているなあという点でした。
ヒロインの可愛らしいメルモちゃんはもとより、「新橋のおばさん」の肝っ玉かァちゃんっぷり
(原作アニメではいじわるなおばさんですが)、メルモちゃんの親戚役で度々登場する
アトムこと「トビオくん」(もちろんお父さんはあの人…)
第一話でやっぱり悪役で出てくるアセチレン・ランプなど、福山さんの柔らかい絵柄が
このメルモちゃんの世界観にバッチリハマるんですよね。

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そして作中手塚作品ではお馴染みのキャラがどんどん出てくるスターシステムも健在。
私は手塚作品をそれほど多く読めてはいないので漏れはあると思いますが、
知ってるだけでも

アトム (鉄腕アトム)
ヘケート (りぼんの騎士)
ロック・ホーム (少年探偵ロックホーム)
百鬼丸 (どろろ)
天馬博士 (鉄腕アトム)
ヒゲオヤジ
アセチレン・ランプ
ノールス・ヌケトール
写楽保介 (三つ目がとおる)
焼野矢八/やけのやはち (やけっぱちのマリア)
マリア (同上)
若松 (同上)
みどり (同上)
ブラックジャック (ブラックジャック)
ピノコ (ブラックジャック)
オムカエデゴンス など

その他にも名前は知らないけれど、チョイ役とかで見かけたことがあるようなキャラクターが出てきます。
特にインパクトあったのはピノコと百鬼丸ですね。
ピノコはあのちんちくりんの平たい頭をした元絵よりずっと美少女になってるのですが、
特徴的なセリフは原作のまま。「~よのさ」「~わのよ」そして「アッチョンブリケ」も出てきます。
原作と異なるBJとの関係も、この先の話でフォローされるのか期待できたりと、
本編のおはなしもそうですが、それ以上に「ここでこいつが出てくるか~!(≧▽≦)」と
登場するだけで楽しめ、その役割や性格付けのパロディっぷりが面白いのです。

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もしも絵柄に強く惹かれたら限定版の購入を強くお薦めします。
「らくがきノート」という福山さんが描いた作中の手塚キャラの習作や
イメージイラストなどがふんだんに掲載されていて、それだけで幸せになれますよ~ヽ(‘ ∇‘ )ノ

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連載開始頃の福山けいこさんへのインタビュー → 虫ん坊


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