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魔法少女まどか☆マギカ [ファンタジー]


魔法少女まどか☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

魔法少女まどか☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

  • 作者: 原作:Magica Quartet
  • 出版社/メーカー: 芳文社
  • 発売日: 2011/02/12
  • メディア: コミック


「僕と契約して 魔法少女になってよ!」

―それは非日常への扉
(助けて まどか!!)
「…だれ?」
突然頭に直接響いたその悲鳴に、まどかはぎょっとして周囲を見回した。
中学校からの帰宅途中。
友達につきあって立ち寄ったCDショップから、まどかは思わず飛び出した。

「助けてくれてありがとう」
声の主を探してやってきた人気の無いビル。
まどかとまどかの友人の さやかは、今しがた目の前で起こった、
悪夢からやってきたような謎の化け物と、それを一掃し、
二人を救いだしてくれた同じ三年の先輩・巴マミ、そして先ほどまでの声の主である、
ぬいぐるみのように愛らしく、猫のような兎のような姿をした生物・キュウべえと出会った。
「ねぇ、キュウべえ ひょっとして、この子達も…」
「うん そうだよ」
マミとキュウべえは囁き合うと、まどかとさやかに向き直る。
「まどか さやか 実は僕君たちにお願いがあるんだ」
口火を切ったのはキュウべえだった。
戸惑う二人に、極上の笑顔を向けると、思わず軽く頷いてしまいそうな自然さで
『お願い』を打ち明ける。
「あのね 僕と契約して 『魔法少女』になってほしいんだ」

本書は今年1月からスタートアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のコミカライズとなります。
原作のアニメは、キャラクターデザインに「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめさんを起用し、
アニメ版「化物語」などで人気の新房昭之さんが監督となって放映された
新房監督+アニメ制作会社シャフト初のオリジナルアニメーションなのだそうです。
私自身はアニメ原作は1話だけしか観ていないのですが、今期の放映アニメの中では
頭一つ抜けた人気を誇っているようです。
というか、今日マンガ専門店で見かけた際は、もうすぐ売り切れっていう感じでしたので、
このアニメの人気は凄いんだなと改めて思いました。
このコミカライズ版は、アニメのオンエアと平行して刊行され、
1巻である本書はアニメの4話までの内容が掲載されているようです。
アニメと同時進行である必要があるため、来月、再来月と2巻、3巻が立て続けに発売されるようです。
同じボリュームなら、月算150ページを数回やっていくことになりますが…
…さすがに描き貯めしてますよね(;´▽`A``
コミカライズはこれ以外にも、まんがタイムきららフォワードで
外伝ストーリーである「魔法少女かずみ☆マギカ」を、そしてアニメ放送終了後に
やはり外伝となる「魔法少女おりこ☆マギカ」が予定されていたりして、
その力の入れようはハンパじゃありません(;´▽`A``

さて、お話の方ですが、導入はいわゆる「魔法少女もの」なのですが、
少し行くと従来のそれとは大きく性格を異にする作品であるようで、
いわゆる萌え系のキャラを描くキャラクター原案の蒼樹うめさんのキャラから受ける印象を
鵜呑みにしてホイホイ読むと思わぬカウンターを喰らう、ダークな筋書きとなっています。
魔法少女たちが戦う相手である、悪者の「魔女」はまるで悪夢から出てきたような
生理的に嫌悪感を抱かせるようなデザインで、その意外性もこの作品の人気に
一役買っているようです。
まどかとさやかを魔女と戦う魔法少女になるよう勧誘するキュウべえが提示する
「願い事を1つ何でも叶える」
というルールもまた、それまでの魔法少女たちが「願い事」を何に使ったのか、
そしてまどかとさやかが魔法少女になるのかどうか、なるのならば何を願うのかという部分が
重要な仕掛けにもなっているようで、一見ふわふわしたファンタジーの世界において
一つの不協和音となって存在しているのが面白いですね。
これ以上のネタバレは「意外性」の面で蛇足かと思われますので、
あとはコミックをご覧になって下さい。

img813.jpg

この作品のコミカライズが、初単行本となるハノカゲさんの絵は、
蒼樹うめさんのキャラデザインともともとの絵柄が近いのか、
キャラクターの絵柄的にはほぼ満足いくレベルはキープしています。
というか、多分こういう美少女系コミックの絵としては「普通」。
背景は…こういうマンガではそれほど重要ではないので。(;´▽`A``
良くも悪くもまんがタイムきらら系列の絵柄らしいなあと。

お話は細かいところはアニメとは異なるオリジナルになっていて、
特に大きな変化としてはキュウべえの性格がTVでは無表情キャラなのに、
このコミックでは愛らしい「いかにも」魔法少女もののマスコットキャラクター然
としている表情に変更されています。
この変更は却ってアニメよりも凶悪と言えなくもありませんね。
従来の萌え系に一石を投じる魔法少女モノです。
コミックの完結がアニメと同じということで、
通常の刊行ペースより圧倒的に早いのも魅力ですね~


ハノカゲさんのHP → ハチャ
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コメント 2

サワダ

アニメファン前提のファンアイテムなのか、漫画単独で楽しめるものなのか判断がつかず、購入を迷っています。
by サワダ (2011-02-14 12:02) 

meriesan

個人的にはアニメを観ることをオススメしますね。
コミック単体でも筋は追えますが。
by meriesan (2011-02-14 21:55) 

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