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イグナクロス零号駅 [SF]


イグナクロス零号駅 1 (電撃コミックス EX)

イグナクロス零号駅 1 (電撃コミックス EX)

  • 作者: CHOCO
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2010/08/27
  • メディア: コミック


惑星イグナージュの上空1万kmを周回する一対の軌道リング―
それはセクタという単位ブロックで構成され、人々の生活空間を形成している。
それぞれに自治権を持つセクタ間の移動は難しいため、
移動には中継駅を介して宇宙船により移動する。
イグナクロス零号駅
それは、軌道リングの交点に創られた一方の中継地点。
此方より来て彼方へと旅立つ人々の想いの交錯点…

ゼノ・サーガ 武装神姫など
主にスタイリッシュなメカニックデザインで有名なCHOCO氏。
この作品はかつて電撃大王で連載されていた、氏の漫画作品の新装版になります。
2010年から約10年ぶりに連載再開となり、先行して以前より単行本化していた1巻と、
未収録作品を含めた2,3巻が発刊される運びとなりました。
いや~ 感慨深いです。

お話としては軌道上にあるイグナージュリングからやってきた
様々な事情を抱えた旅人達と、巨大な中継ステーション・イグナクロス零号駅を取り仕切る
駅長「神林ミランダ」達の物語です。
お話としては基本的に1話、もしくは前後編で完結型をとっていて、
それぞれが単独のイラストのように美しい画づくりが特徴です。
なにやら「ハイエンド系」というジャンル(?)があるようで…初めて聴きましたが(;´▽`A``

私がこの作品で好きなところは正にその絵でした。
静謐にして硬質な駅の内部の情景、繊細でセンスのいい小物や衣服類、
クールであり、少女でもある愛らしい乙女達…
正に若い人向けのカッコ可愛い絵の代表格と言っても過言ではないと思います。

img444.jpg
私も以前、2000年に発行されたイグナクロス零号駅の単行本を持っていて
今回久々に1巻と、そして当時単行本化されていなかった2巻を読んだわけですが、
漫画作品として観ると、正直今の好みからは 「うーん(;´▽`A``」と言わざるをえません。
絶滅危惧種とされる種族の、無垢なる男の子2人と1人の少女が訪れる話
駅の地下深くで忘れ去られ、廃墟となった秘湯に残るとあるアンドロイドの話
アクシデントで不時着した宇宙船から、唯独り生き残ってしまった少女の物語など
いずれも場面場面は悪くないのですが、著者の「ここを見せたいんだ!」という場面以外の場所、
つまり説得力を増すための周辺情報があまりにおろそかに過ぎるのです。
厳しい言い方をすれば独りよがりな感が否めません。
お話も唐突に終わって 「え、結局これどうなったの?(;´▽`A``」と感じる話も多いのです。
うーん もったいない…!

でも出てくる宇宙船とか、人物とか、背景の小物関係の未来っぽいデザインとか…
本当に絵は好みなんですよね~
だから連載再開したシビュラージュの原罪編まで追いかけてみようと思います。
お話もこの10年で大きく進化…しているといいなと期待しています。


CHOCO氏のHP → CHOCOLATE SHOP-Float
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