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ほぼ日常 腐女子書店員の4コマ [コメディ]


ほぼ日常 腐女子書店員の4コマ (マジキューコミックス)

ほぼ日常 腐女子書店員の4コマ (マジキューコミックス)

  • 作者: 木成 あけび
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/08/25
  • メディア: コミック


「例えば可愛い女の子がコスプレ雑誌一杯買っていたら 超滾(たぎ)る」

今回ご紹介するのは某有名書店のコミック担当の書店員さんが自分と周辺の日常を描いた本です。
元々は売り場に置かれているコミック情報を伝えるチラシ的なものに掲載されていた四コマだそうで、
本屋の中の出来事だけではなく、ある薄い本を作ってお台場方面へ行っちゃう、立派な腐女子的な
顔もお持ちの木成さん。個性的な同僚らもどんどこ登場して面白おかしい私生活ネタまで
まるっと書籍化されております。

個人的にはこういう本、待ってたんですよね。
書店員さんのマンガというと、やはり個人的には久世番子さんの「暴れん坊本屋さん」
真っ先に浮かぶわけですが、そういえばマンガ業界に特化した書店員さんの本て読んだことないなあと。
コミック担当なら同人誌だって知らないワケはないでしょうし…会社が認めるかどうかというのは
あるんでしょうけど、やっぱり自分が親しんでいる業界の話というのには自然と興味津々なわけで…。

本の構成は前書きから書店で働く木成さん(姿はパンダ)の日常を描く4コマが大体1/3、
それに木成さんと愉快な(腐女子)仲間たちの私生活を描く4コマが1/3、
そして最後は木成さんワールド全開でお送りするお上品なとあるフランス料理店で働く
ザンネンなウェイターとウェイトレスさんの物語が描かれています。
思ったほど書店業務のネタが多くは無いなあと思ったのですが、読んでみてなるほど納得。
久世さんと木成さんの描き方のスタンスの違いが如実に出ていて面白い。

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本屋さんの舞台裏、とか日常業務で起こる様々な面白エピソードを中心に描いたのが久世さんの本なら、
木成さんの本は本屋業務のネタも多少はあるんですが、メインは同じ書店で働く
個性豊かな腐女子たちのやり取りなんですね。だから舞台が本屋から脱しても
プライベートで愉快な仲間たちがそのまま出てきて、むしろ吉川景都さんの「オタリーナ」的雰囲気に
そのままスライドして行ったりします。
声がかれるまでアニソンカラオケしたり、入院した友達にボーイズラブ的CDを大量に送りつけたり、
結婚式で新婦が某FFの曲をしれっとかけさせたり…ドMでやる気がなくてメイドを嫁にしたい…とか
職場でポツリと呟いちゃったりする。
こんな面白おかしい腐女子な書店員さんがはびこる本屋はどこの本屋だ!?

img480.jpg

成分で言えば本屋ネタも出て来る「腐女子マンガ」というスタンスで読むと良いと思います。
カバーを剥ぐと真の(?)表紙が出てきたりして。


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