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ホークウッド [アクション]


ホークウッド (MFコミックス フラッパーシリーズ)

ホークウッド (MFコミックス フラッパーシリーズ)

  • 作者: トミイ大塚
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2011/05/23
  • メディア: コミック


あんた達には領地もあれば仕えるべき領主もいるじゃないか
金なんかのためじゃなく 命をかけて戦うちゃんとした理由があるだろう!?


惜しい…惜しいなあ~このマンガ(;´▽`A``
これ、好きなマンガなんですけどね~…実は掲載していたWebサイトが閉鎖してしまいまして
この先が読めないのがなんとも口惜しいんですよね~!
もうなんたってこの表紙―!
この鉄板をバッチンバッチン留めただけですよ!ってカンジの
鈍い輝きを放つフルプレートと鎖かたびら!
そして手には振り下ろされれば相手の脳天を易々と潰し、目玉が飛び出すであろう
ゴッツゴツの戦槌(メイス)!背後には思い思いの獲物を振り上げ、
雄たけびを挙げながら手がらに殺到するクロガネ色の男共!!
このリアルで無骨でずんぐりむっくりな表紙がたまりません!
こんな鉄の軍団が激突する戦いを観たくはないですか!?
観たく無いですか!?
観たいでしょう!!
というわけで ご紹介いたしますO(≧▽≦)O

舞台は14世紀のフランス、ノルマンディー地方。
後に百年戦争と呼ばれる英仏の永きに渡る戦の時代に、傭兵団・白鴉隊を率いて戦った
史実に登場する傭兵隊長ジョン・ホークウッドを主人公にした戦争物語です。
お話はもういきなり攻城戦から始まります。
劣勢となり篭城するは、今は亡きこの地を治めていた領主の息子・バスチアンの軍勢。
それを攻め立てるは、叔父のリオネルの軍団。
領地の継承権争いで揉めに揉め、バスチアン側は大儀を掲げて戦ったものの、
形勢有利なリオネル軍の切り札であり、城壁もろとも守備兵をなぎ倒す投石器の前に為す術なく、
このままではいずれ城壁が破られるのは時間の問題と思われた。
味方不利と見るや密かにリオネル側と通じ、戦後の保身に奔る者も現われ、城は風前の灯。
そこでバスチアンは遂に父の遺した「最後の手段」でもって、
新たに傭兵団を雇い入れ一発逆転を狙うことに。
そうして招聘されたその一団こそ、ジョン・ホークウッド率いる百戦錬磨の傭兵団…
白鴉隊なのだった―!

img157.jpg

Webコミック「コミックヒストリア」にて連載。全1巻。
著者の方は以前初期ライトノベルの大ヒット作・スレイヤーズのコミカライズや、
レスキューウィングスを描いた方だそうで、私は今日まで存じ上げませんでした。
雇われれば昨日の敵も今日の主。だからこそ窮地に追い詰められた陣営から
お呼びがかかることもあり、ホークウッドは毎回劣勢の中から時に知恵を絞って
時に押し寄せる敵の軍団に先陣切って突撃する姿が描かれます。
ベルセルクやヴィンランド・サガのような超人的なキャラクターはあんまり出てこないけれど、
とにかく軍団同士のガチなぶつかりあいが実に迫力があってカッコイイ!
それでいて歴史モノを扱うサイトに掲載されたマンガだからなのか、
当時の風習慣や言葉遣いのようなものも盛りだくさんで、
序盤は注釈があちこちについているほど(;´▽`A``
主人公と言えども無骨で無個性なフルフェイスのヘルメットをかぶり、
落馬した騎士はその鎧の重量と落馬の勢いで体があらぬ方向に折れ曲がって即死したり、
ヒロイックでありながらリアリティもあるところが、テーブルトークRPG好きな人には
もうたまらないというか…(;´▽`A``

img158.jpg

お話的には真新しさはないものの、絵作りの巧さもあって実に痛快です。
返す返すもこれからだっていう感じで終わっちゃってるのがなんとも勿体無い。
どこかで再開してくれないかなあ(;´▽`A``


トミイ大塚さんのHP → 月刊!スタジオゾンビのスペース☆らなうぇい!
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