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機動戦士ガンダムUC バンデシネ [SF]


機動戦士ガンダムUC バンデシネ (1) (角川コミックス・エース 146-12)

機動戦士ガンダムUC バンデシネ (1) (角川コミックス・エース 146-12)

  • 作者: 大森 倖三
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/07/26
  • メディア: コミック


「オレが君を連れて行く」

「『ラプラスの箱』を開ける時がきたのだ…」
宇宙世紀0096―
忌まわしき一年戦争から17年 シャアの反乱から3年の後
宇宙は再び束の間の平和を享受していた
しかしその裏で 財政界に強い影響力を持つ「ビスト財団」では
「世界を覆すほどの力を持つ」と言われる 財団の力の象徴
「ラプラスの箱」をネオ・ジオンの残党組織「袖付き」に供与する
申し出を行っていた… 

ガンダムエースにて連載
福井晴敏氏により小説化された
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)のコミカライズ版になります
機動戦士ガンダム~逆襲のシャアから3年の後
「ラプラスの箱」を巡って ネオ・ジオンの残党「袖付き」や
「地球連邦」「ビスト財団」が再び宇宙に戦いを巻き起こす
宇宙世紀ガンダムの正統なる続編です
いや~ 宇宙世紀もの しかもアムロとシャアがいた時代の物語は
数あるガンダム物語の中でもとりわけ好きなんです (Gガンダムは別腹です)

ガンダムマンガのコミカライズといえば
わざわざ言うのもおかしい話ですが 様々な漫画家の方が
もはや追いきれないほど数多の物語を発表されています
しかし私はマンガ自体はそれほど多く読んではいませんでした
…というのも やはり絵が…
基本アニメのイメージが先行するガンダムでは 折角の大河原・カトキ両氏のモビルスーツが
そして主人公達が既にアニメで決まってしまったイメージと異なると微妙な気持ちになるのです

しかし大森氏のこの作品は めくって数ページでそんな私の不安を吹き飛ばしてくれました
もう描き込みがすごい!!
UCをご覧になった方であればご存知 序盤の連邦軍のジェガンの追撃
そしてそれを迎え撃つ「袖付き」の重MSクシャトリヤとの戦闘シーンが実にカッコイイんです

img339.jpg
タイトルにもある 「バンデシネ」というのはフランス語で
「鮮やかな彩色が施された芸術性のあるマンガ」
みたいな言葉らしく カラーではないものの
この精緻な描き込みと見開きを多用する小説の挿絵のような
迫力ある画を指す言葉なのかなと思います

小説版原作を書いた福井晴敏氏による新エピソードに加え
コミックス化に合わせて新MSをカトキハジメ氏が描きおろすという力の入れようは
単なるコミカライズの枠を大きく超えています
そしてそのカトキデザインを忠実に描き出す大森氏の技術力にはびっくりしました(;´▽`A``

img338.jpg
新エピソードの部分に関しては 私はアニメは観たものの原作小説には触れていないので
なんとも言えませんが アニメとの違いであれば
バナージが学校の見学先で見た ユニコーンガンダムのエピソードが変わっています
アニメ版では白亜のMS ユニコーンガンダムの試運転を行うカーディアス・ビストと
テストパイロットがユニコーンの機動性を試すシーンなのですが
これがユニコーン対新MS4体との模擬戦になっています
とあるきっかけで この模擬戦は衝撃的な結末を迎えるわけですが
これを伏線としてどのようなエピソードになっていくのか楽しみではあります
それ以外でも基本的にアニメ版に見劣りしない再現度の高いマンガになっていますので
原作・アニメ そしてこのコミックとそれぞれに見所があり
UCが好きな方であればまず損はしない作品だと思います


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