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C79 コミックマーケット 同人誌感想1 [同人誌即売会]

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あけましておめでとうございます!
本年も当ブログ「Comic Twitter !」は気分次第であれこれ漫画をご紹介していきますので
どうぞ宜しくお願いいたします。

さて! 昨年になってしまいますが日付的には昨日まで、
半年に一度の一大同人誌即売会「コミックマーケット」が12/29~12/31までの3日間開催されました。
私は今回、3日目の大晦日のみ参加したのですが、いやあ寒かったです(;´▽`A``
考えうる限りの防寒装備をし、カイロも介の字貼りどころか10枚貼りで臨んだのですが、
歩いている時はいいんですが10時の開場までの列で待機している間が
身体を動かさないのでとにかく寒い(;´▽`A``
幸いにして東京湾の海側から陽光が射し込んできたので、みんな光合成をするために
競って枝葉を伸ばす樹木のように立ち上がって陽光を浴びてました。
本当、太陽の光って暖かいなあと思いましたよ。
ところが館内に入ってからは、それまでの防寒装備とカイロが仇になって
汗だくになったりするのでままならないものです。

そんなこんなで今回も同人誌をいくつか購入してきましたので
これを新年一発目として全3回でご紹介します。
今までの即売会のレビューで出てきたサークルさんの新作のレビューだったりすることもあれば、
買ってはいたんだけど、なぜかこれまでのレビューに挙がってなかったサークルさん、
そして今回初めて出会ったサークルさんなどもあります。
コミケということで人気アニメやゲームの二次創作を期待された方には
私自身がそれらに昏いため、期待はずれになっちゃうかと思いますがご容赦ください。

それでは1回目のレビューどうぞ!


ウラシマモト
C79今冬もこのレビューは島本先生で始まらずにはいられません。
機動武闘伝Gガンダムの単行本も発売され、
相変わらず毎回100ページ超のそれと、その他連載を抱えて今月も激しい進行でいらっしゃる
島本先生とそのスタッフの方々。
ではそんな激しい年末進行の最中、冬コミの新刊は無事発売されるのか…!?
と思っていたらやってくれました…
「新刊出るかって? …ハッ! 『何冊出すんですか?』だろ?」
※上記のセリフは私が勝手に想像した実際に島本先生は仰っていないセリフですw

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やってくれました!まさかの今回も新刊5冊!
しかもシマキュア3冊という快挙w
うわあ… うわあ…すごいわー(;´▽`A``
12月の、それも中旬にあんな記事出てたけど、ホントにやっちゃった…
「SHIMA CURE」
TVアニメ「ハートキャッチプリキュア」に出てきたマンガ少年番くんと
「燃える漫画家」炎燃が絡んで、プリキュアたちにあーだこーだと注文をつける物語。
今回は「キュアムーンライト」の変身シーンに炎燃が
「お姉さんすぎる!もっと可愛らしい変身シーンを!」
と注文したため、番くん(と成り行きでコロン)が、ユリさんにあれこれもっともらしい理由をつけて
様々な可愛らしい変身をさせようとするもの。
なので今回は3冊とも大部分がユリさんの変身シーンで占められるという
ムーンライトファンの方にはたまらない内容となっております。
迷走の果て行き着いた「彼女らしい変身」とは!?
ラストはこれでもか!という長い変身になるのですが、
テンションを切らさず津波のように次々と押し寄せる笑いの展開。さすがです!
ユリさん分を十二分に堪能できる贅沢すぎる内容でした。

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そして島本和彦先生の日常に起こった出来事を面白おかしく綴った
「きのうの島本さん12,13」
では、先日遂に劇場公開された「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」を観る前後の
あれやこれやが綴られています。
島本さんといえば宇宙戦艦ヤマトの大ファンでもいらっしゃるため、
実際にご覧になる前の不安と期待が入り混じった様子が、公開後の評判を
知っている私がにやにやして読めるという…(;´▽`A``
そして島本版Gガンダムの単行本化の際の、表紙に関するあれこれや、
併せてガンダムAの付録になったらしい架け替えカバーに関する話など、
ガンダムA本誌を読んでいない私はこれで初めて架け替えカバーの存在を知り、
雑誌を買いに行こうかと思いました。
一つだけ補足しておきますと、島本先生は別に単行本の表紙に不満があった
というわけではなく、「Gガンダムといえばこっちが好みの読者もいるにちがいない」
という飽くまでも別バージョンという意図で描かれたもののようです。
それと島本先生の頭のいつの間にやらヘッドギアから変わっていたベレー帽。
某マンガの神も愛用したベレー帽を被るようになった経緯も語られています。

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以上の新刊5冊を入れることができるブロッサムとマリンの二人が描かれた
SHIMACURE!! 布バッグも可愛くてお気に入りです。


まるちぷるCafe
前回と同じ順番になりましたが、理系な漫画家なかせよしみさんのスペースに今回も伺いました。

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新刊は 「私と母と私のまんが 漫画の先生外伝」
私は存じ上げないのですが、「漫画の先生」というシリーズが以前あり、
続編を希望する根強い声に応える形で、まずは外伝として1冊出してみたというものだそうです。
以前のシリーズについてはpixivで「漫画の先生」で検索すると観られるようなので、
IDをお持ちの方はご覧になってはいかがでしょうか。
あらすじとしては、一人暮らしで大学に通いながら漫画家を目指して活動中の美晴さんが、
同人誌の印刷所の締め切りに間に合わせるため原稿を描いているまさに修羅場の最中、
間の悪い母からの呑気な電話に困惑するというお話。
「用事ってほどじゃないんだけど、どうしてるかと思って」
そんななにげないお節介。
間の悪いこともあるけれど、親のじんわりした温かみを感じるお話でした。
私自身は一人暮らしではあるものの、実家が自転車で30分という近場のため
ぼんやりといいなあと思えるものでしたが、特に滅多に会えない距離で暮らしている方などは
「あるあるー」と共感できる場面もあるんじゃないかと思います。


つちのことよ田
スーパージャンプにて「君と僕のアシアト」を連載中の よしづきくみちさん
月刊アフタヌーンで「友達100人できるかな」を連載中の とよ田みのるさん
お二人が「少女」と「交換」の二つのテーマでそれぞれ作ったネーム
(お話の展開を描いた簡単なラフみたいなもの)を交換し、
それぞれが相手のネームを元に自分なりにアレンジして作画するという試みが面白い

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「交換日記」
それと知っているから、絵も作風も異なるお二人が互いの作品を「交換」した
ちぐはぐさを感じながら読める企画ものなのですが、
そうと言われなければにわかファンな私では特に違和感なく読めてしまえるだろうほど
お二人とも相手のネームを自分の世界に引き込んで作品にしています。
なんとなく直近で読んだ とり・みきさん と ゆうきまさみさんの「土曜ワイド劇場」を思い出し、
後に収録されているお二人の対談も非常に面白かったです。
よしづきさんの書いた物語は 「恋愛もの」
とよ田さんの書く物語は 「スラップスティックコメディ」と、
ネームを描いた人の個性が出ていて、お二人が互いに「こんな展開私なら思いつかない」と
互いのネームに感嘆していた様子が面白かったです。
うん、正直に言うとこの対談が一番面白かtt(ry

それから今回の作品で描いたキャラクターが、お二人が連載されている
「君と僕のアシアト」と「友達100人できるかな」にそれぞれゲスト出演させる
というお話もありましたので、どこで出てくるか探してみるのも面白いかもしれません。

この同人誌はとらのあなComicZINに委託販売されるようですので
お二人のファンの方は読んでみてはいかがでしょうか。


青稀GALLERY
猫可愛さが昂じてヨダレダラダラのアヘ顔になる凄まじい溺愛っぷりが面白い、
青稀シンさんのWeb連載作品を同人誌として発行したシリーズ

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「ねこぐるい 3」
今回も更に凄いアヘ顔が見られます!w
新キャラとしてヒロインの美奈子さんの隣に住む、猫が苦手な28歳の独身OLゆかりが出てきて
それが美奈子さんの部屋の猫の可愛さに目覚めてからはもうタイヘン。
「タイヘンだー!タイヘンタイヘン…ヘンタイだー!」
とばかり、美奈子がもう一匹増えたような惨状は、もう…青稀さん…頭湧いてるよもっとやれ!
獣化したEVAも裸足で逃げ出す異形っぷり、迸る絶叫、
そして脳汁かと思えるほどに垂れ流され続けるヨダレ…!これも猫愛ゆえ…か?(;´▽`A``

Webでも大体公開されていますので、まずはそちらをご覧になってみてはいかがでしょうか。


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「大きな館のリトル・ルー」
表紙買いしました。

次回2月に開催されるCOMITIAのイラストも担当されている橘りたさんのサークルです。
町外れに建つ古い洋館に一人住んでいる少女。
彼女はなぜか時を止められ、ずっと12歳のまま。
少女は好きな青年に見合う本来の年齢に戻りたくて館中の本を読み漁り、
ある日本から飛び出した時を戻すことのできる「兎」に出会って…というお話。
可愛らしい女の子の恋とファンタジーの物語。
表紙に負けないクォリティの絵はもとより、本から情報を探し当てた時に頭をぶつけて流血したりとか、
少女が本来の姿に戻れるかもと煎じた毒々しい飲み物が出てきたりとか
全体的にコメディ調で、それと少女を心配してやってきた青年との淡い恋も描かれ
非常によくまとまっているという印象です。
自分の姿を戻せる兎が逃げられてしまった後の少女の反応とか、そのオチとか、
内容は言ってしまえばありきたりと言えなくもないのですが、
少女が兎を追ってドタバタする姿を魅力的に描くシチュエーションづくりはうまいと思えました。


ふにや
こちらは私が同人誌を買い始めてから好きで決まって伺うサークルさんです。
ホームページなどをお持ちではないのか、参加されている即売会を知らず
買い逃している作品も結構あって、今回偶然にも既刊を含む3冊を購入できました。

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「日記とお菓子と私のきもち」
「ふみがふられました。」
「SNK27」
SNK+ナンバリングのタイトルで、毎回中学~高校生くらいの男女の淡い恋、
もしくは恋まで発展する物語を描く、いわゆるラブコメを発表されています。
あっさりした絵柄で背景とかもあんまり無いんですけど、すみやさんの描かれる
赤面する女の子が可愛くて大好きなんですよね~
いつもとある女の子をしれっとした顔でからかう青年が、女の子をひっかけてキスする話とか
明らかに好きあっている二人の女の子の方に、友人の女の子が「告白しちゃいなよ」と
散々勧めた挙句、いざ告白させた瞬間にけしかけた女の子が意外な行動を起こす話とか
いちゃラブ甘々の展開の中に、一箇所「あれ?」っていう要素が柑橘系の爽やかさをもっていて
しつこくないほんわかラブコメになっています。



商業誌でも作品を発表されていて、9月に「CLOCK WORK GIRL」も発行された
ハラヤヒロさんのサークルです。
こちらも先ほどのすみやさんと同様「TO HEART」というPCの美少女ゲームの同人誌で
知ってから毎回伺うサークルさんの一つです。
すみやさんともお知り合いのハラヤさんの作品は、背景少なめであっさりした絵柄なのは
すみやさんと共通しているのですが、すみやさんがティーンのほんわかラブコメを
毎回シチュエーションを変えて発表するのに対して、ハラヤさんはストーリーテラー。
今回私が購入した新刊

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「Laughing Dead」は、
いじめられっ子の孫を生前度々守ってくれていたおじいちゃんが、
孫を心配するあまりゾンビとなって甦るという物語。
ジャンルとしてはコメディなんですけど、自分に無償の愛情を注いでくれる存在が出てくるお話は、
それだけでじんわりきちゃいますね。



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